失敗をしたときの心の回復のさせ方

最近、仕事で大きな失敗をしてしまいました。

部下のため・チームのためを思って、やってきたこことが会社の指針と違うということで、上司・上部組織を含め結構大きな問題となっています😓

サブリーダーとして、もちろん今から責任問題にもなるとは思います。

そんなとき、chat GPTが私にしてくれたアドバイスをもとに記事を書きたいと思います。

目次

失敗をしたとき どうしたらよいか?

謝罪と説明を丁寧に☘️

すでに上司やチームメンバーに謝っているかもしれませんが、もしまだであれば、

✔ 自分の何がいけなかったのか

  冷静に今までの行動を見つめ直す

✔ 何が原因だったのか

  なぜそのような行動をとったのか、あるいは問題が生じた原因の理由は何かを明確にする

✔ 今後どうするのか

  生じた問題等を改善するために、今後自分に何ができるのかを説明する

この3点を誠実に伝えると、相手もあなたの姿勢を受け止めてくれやすくなります。

(そう期待したいところです😢)

一人で抱え込まない🌱

信頼できる同僚や上司がいれば、相談してみてください。

家族や友人でも良いと思います。

「実はこんな失敗をして、すごく落ち込んでいて、、、。」

と、口にするだけでも少し心が軽くなります。

実際、失敗をすると自分を責めてしまいまい、どこまでも落ちていきます

自分だけの世界に閉じこもっていると、どんどん負の感情が渦巻いて、負のスパイラルから逃げ出せなくなります

そして、さらに気持ちが落ち込んでいきます。

人に話す(私の場合はAIに相談)することで、落ち込んだ気持ちが、一時的ではありますが、少し軽くなった気がします。

休めるなら 少しやすむのも 手☝️

心とカラダが限界に近いというときは、判断力も回復力も下がります↘↘

少しでも休める時間があるなら、ゆっくり休むのも良いと思います。

8年前から自律神経失調症・不安障害・適応障害になって、今でも完全に回復しきれない私です。

一度心が壊れると、回復するのは何年も時間がかかります。

心が悲鳴をあげる前に、休むことはとても大事だと思います。

失敗を”経験”に変える視点を持つ 👀

失敗は、痛みを伴います。

そして、その痛み・つらさから

「自分はだめだ」

と思ってしまいます。

今までの自分の努力や真面目さがあるからこそ、こんなにつらく感じるんです。

無理に元気を出さなくても大丈夫。

失敗を「次」に活かせば”財産”になります。

同じ失敗をしないために、自分が何をどう変えるかをメモにしておくだけでも、成長に繋がります。

過去の行いに対して反省はしつつも、今後を見据えてしっかり対応していくことがより重要だと思います。

「これからの行動が もっと大事なんだ」

という気持ちを持つように、自分に言いきかせています。

自分のすべてを否定したくなったら

自分の失敗があまりに苦しくて、

「なんで自分はこんなんなんだろう、、」

と、これまでのことまで全部否定したしたくなります

そういうとき、人は心の中で

「全部 か ゼロ か」

で考えてしまいやすいんです。

でもーー「失敗した自分」と「全部ダメな自分」は、同じではありません

ここからは、気持ちの切り替え方について書いていきたいと思います。

少しずつで良いから試してみるのもいいと思います。

「今」ではなく「一部分」を見る意識に切り替える🎨

たとえば、こう考えてみてください。

今回は仕事で失敗した。でもそれは自分の一部分でしかない!!

自分を100点満点で見なくていいんです。それは、周りの人に対しても同じです。

たとえば、今日あなたが誰かに優しくしたこと、これまでちゃんと働いてきた日々、それもあなたの大切な一部です。

失敗したことはあなたのほんの小さな一部にしかすぎないということを、自分でもわかってあげる必要があります。

「そのときの自分は最善を尽くしていた」と言ってあげる

過去の自分がダメだったように見えても、「そのときはその時で、一生懸命だった」なら、それでいいんです。

心の中で そっとこう言ってみてください。

あのときの私は、あの状況で、自分なりに一生懸命だった!!

自分を責めすぎることは、もうこれ以上しなくて大丈夫。

責めすぎることは、あまり良い結果をもたらしません☹️

心の中で「今は落ち込んでもいい」と認める

落ち込んで、塞ぎ込んだ気持ちのままでいるのはあまり良くないとは思います。

それでも、無理に気持ちを切り替えなくてもいいんです。

むしろ、

「落ち込むのが当たり前の状況なんだ」

と認めることで、かえって心が落ち着いてくることもあります。

小さなことばを自分にかけてあげてください

✔ 今はつらい。
  でも、きっとこの気持ちはずっと続かない

✔ 私はちゃんと頑張ってきた

✔ 今は自分を責めないでおこう

つらい気持ちは、否定せずに受け止めながら、少しずつ手放していけます。

つらいときは泣いてもいいんです。

つらいときは、感情を出すことも回復の第一歩です。

周りの人が優しいと 苦しい

周りの人がフォローをしてくれたり、温かい言葉をかけてくれると余計に苦しく感じませんか?

「こんな自分に、こんなことばをかけてもらう資格なんてない」

と思って、ますます自分が情けなくなったり、余計につらくなることありませんか?

そう思えることは

人の優しさにちゃんと感謝できる人

で、その分

自分の責任感が強くて、まじめな人

なんです。

だからこそ、今人のやさしさを「受け取ること」がすごく難しいんだとおもいます。

なぜ「やさしさ」がつらく感じるのか

自分で自分を責めているときに、他人の優しさを「自分にはもったいない」と感じてしまうことがあります。

心のなかでこういう葛藤がおきるんです。

✔ 本当はありがとうって言いたい。でも、自分はそれに値しない人間だ

✔ フォローしてもらうくらいなら、いっそ責めてほしい

✔ 私のせいで気を使わせている、、、ごめんなさい

、、、これ、本当にしんどいですよね?

でも、その感情自体が、あなたの優しさであり、誠実さなんです。

今は「受け取る練習」をする時期

完璧じゃない自分でも、優しさを受け取っていいんです。

すこしでも、こんなふうに思ってみてください。

今は何もできないけど、そんな私にも、心を寄せてくれる人がいる。
それを、心の中で「ありがとう」っていうだけでも良い!

声を出さなくても、心の中だけでも良いんです。

「ありがとう」と思うことは、受け取る準備をしている証拠です。

涙がでても それは自然なこと

もし涙がでそうになっても構いません。

涙を流すことは、「ほっとした証拠」かもしれません。

心が少しだけ緩んで、堪えていたものが流れてくるとき、涙になるんです。

泣いても、崩れても、弱音を吐いても良い。

そのやさしさを「重い」と感じる自分もいて良い。

でもその奥にある温もりは、いつかあなたを支えてくれるはずです。

上司からのことば

失敗しない人はいないと思います。

私が新入社員だったころ、退職間近の上司がいっていたことばがあります。

傷のない人間は
何もしてこなかった人間だ
誰かのため 何かのため

自分が負った傷は
名誉ある傷だ

「何かをしようとすれば 

必ず失敗することがある。

何かを変えてやったこと

何かを守りたくてやったこと

それは 名誉ある傷。

何もやらないよりは ずっと良い。

だから 誇れ!!」

20年近く前に聞いたことばが、急に頭をよぎりました。

当時の先輩の言葉を今、理解できるようになった気がします。

私も社会人として、少し成長できた証かもしれません。

記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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