【ペットショップで教わったこと】猫との暮らしで“必ず守りたいこと”と“最初の一週間の接し方”

こんにちは、トトカです☺️

今回は、三毛猫スコティッシュフォールドを迎えるにあたり、

ペットショップで教えていただいた大切なポイントをまとめてみました!

猫との暮らしは、ただ

「かわいい!」

だけではありません。

とくに最初の一週間の接し方は、その後の健康や信頼関係に深く影響するとのこと。

これから猫を迎える方、迎えたばかりの方の参考になれば幸いです(^^)

目次

猫との暮らしで「必ず守ってほしい」と言われたこと

睡眠時間をしっかり確保(17〜20時間)

猫は1日の大半を寝て過ごす動物です。

寝ている時間に無理にかまったり、騒がしくしてしまうと、睡眠不足になりストレスや体調不良の原因になってしまいます。

しっかり寝れる時間をとれるようにしてあげてください。

遊びすぎ注意(1日トータル30分以内)

たくさん遊びたくなる気持ちをグッとこらえて…

遊びすぎ=ストレスや疲れのもと

遊び時間はトータルで30分以内を目安にしたほうが良いでしょう。

快適な室温は26℃

猫にとっての快適温度は約26℃前後です。

夏場や冬場は冷暖房で適温をキープしましょう。

食事は1日2〜3回⚠️おやつの与えすぎ注意

ごはんは基本的に1日2〜3回

おやつを与えすぎるとごはんを食べなくなったり、偏食になることもあるので注意が必要です。

お留守番はケージかサークルで

外出時は、ケージやサークルに戻し

・新鮮なお水

・安全なおもちゃ

を準備しておくことが大切。

安全確保といたずら防止になります。

“最初の一週間”が大切な理由

最初の一週間の接し方と環境づくりが、猫の将来を左右します

これは、ショップのスタッフさんが何度も繰り返していた言葉です。

猫は環境の変化にとても敏感!

たとえ静かに見えたとしても、猫は「知らない家」に強い緊張を感じています。

そのストレスが原因で、3日目〜7日目頃に体調を崩すケースが多いとのこと。

よくあるストレスの原因

  • 遊びすぎ
  • 睡眠不足
  • 環境の変化(家やニオイが変わる)
  • 構いすぎ

起こりうる体調変化

  • 食欲がない、食べムラがある
  • 便がゆるい/下痢が3日ほど続く
  • 元気がない
  • 夜鳴きが続く
  • 風邪のような症状(鼻水・咳)

健康チェックのポイント(毎日確認を!)

ペットショップでは、

日々の変化を見逃さないために、下記を毎日チェックするように」

と教わりました。

チェック項目内容
食事食欲・食べる量・ムラがないか
睡眠しっかり17〜20時間寝ているか
排泄便・尿の量・色・におい、嘔吐の有無
体の様子目・鼻・口・皮膚・足の状態などを確認
行動歩き方・座り方・目や耳の動き、鳴き方の変化

こんな症状は要注意!

  • 元気がない・ぐったりしている
  • 嘔吐が続く
  • 下痢が何日も治らない
  • 水を飲まない/飲みすぎている
  • 歩き方や呼吸に異変がある

こういった症状が続く場合は、早めの動物病院受診が必要です🐱

応急処置として教わったこと

症状応急処置
低血糖市販の猫用栄養剤を少し舐めさせる
脱 水人間用スポーツドリンクをかなり薄めて飲ませる(※応急対応のみ)

⚠ 応急処置はあくまで「つなぎ」です。
状態が改善しない場合は必ず病院へ

【まとめ】“猫との最初の1週間”は、いちばん大事な準備期

かわいくて、ついかまいたくなってしまいます💦

ですが、最初の一週間は、

「そっと見守る」

ことが一番の愛情だと思います☺️

猫ちゃんに、

「ここが安心できるおうちなんだ」

と感じてもらえるように、

静かで優しい環境づくりを意識して、

家族としてのスタートを支えていきたいですね。

最後まで見て頂きありがとうございました✨️

それでは、

今日も良い一日を❦

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