こんにちは!トトカです☺️
今回は、猫を飼うときにしてあげると良い工夫についてです。
内容は、こんな感じです!
・家を不在にするとき、どのようにしたら良いか?
・猫が暮らしやすいようにするにはどうしたら良いか?
それでは、早速やっていきましょう!

家が不在の時の場合はどのようにしたら良いか?
家族が留守のときは、「猫をどう安全に過ごさせるか」は、猫の健康とストレスに直結してしまいます。
特に 子猫や1匹飼いの場合は要注意です!
🏠 家が不在のときに必要な猫の管理ポイント【基本編】
1. エサと水の確保(自動化)
- 自動給餌器(タイマー式 or センサー式)
- 毎回決まった量を時間ごとに出してくれる
- 子猫の場合:1日3〜4回の少量回数が必要です(タイマー式が理想)
- 自動給水器(循環式)
- 水をいつでも新鮮に保ち、猫の飲水量が増えるます(腎臓病予防にもなる)
※子猫のうちは半日以上の不在は基本NG。1日家を空けるなら成猫になってからのほうが安心です。
2. トイレの管理
- 猫砂は多めに入れる(2個以上のトイレが理想)
- 留守中にウンチやオシッコが溜まりすぎるとストレスになります
- **自動トイレ(清掃機能付き)**も検討の価値あり(高価)
3. 事故防止のための部屋づくり(留守モード)
危険ポイント | 対策 |
---|---|
観葉植物・コード類 | 部屋から撤去 or カバーする |
高い棚・不安定な家具 | 落下事故を防ぐため、登れないようにする |
小さな隙間・押入れ | 入って閉じ込められないよう、ドアを閉めておく |
お風呂・トイレ | ドアは必ず閉める! |
🐱 成猫になれば「お留守番1〜2日」も可能に(ただし条件付き)
留守時間 | 条件 | 注意点 |
---|---|---|
半日〜1日 | 自動給餌・給水器+複数トイレ+安全な部屋作り | 初めては短時間から慣れさせること |
2日以上 | 誰かに世話を頼むのが必須(ペットシッター or 知人) | 完全放置はNG!命にかかわることも |
人にお願いする場合の選択肢
① 家族・親戚・友人にお願い
- 短時間でも「1日1回、様子を見に来てもらえる」だけで全然違います!
- トイレ掃除+エサ+遊びを10〜20分してもらうのが理想です
② ペットシッター
- 有資格者が自宅に来てケアしてくれます(費用:約1回3,000〜5,000円)
- 旅行や急な外出に頼りになります
- 信頼できる人を事前に選ぶ必要があります
夏や冬は「温度管理」も命に関わる!
- 夏:28℃以下+除湿(エアコン推奨)
- 冬:20℃前後+冷えすぎ注意です(暖房+毛布など)
- 留守中もエアコンを「自動」で動かす設定にするのがベスト!
「留守=事故・ストレス・孤独」にならない工夫を
- 食事・水・トイレの準備(自動化 or 多めに)
- 危険物の撤去、部屋の安全化
- 温度管理(エアコンを活用)
- できれば“人”に様子を見てもらいましょう
- 猫の性格に合わせて少しずつ「お留守番練習」をしておきましょう

猫が暮らしやすいようにするにはどうしたら良いか?
最後は、猫が暮らしやすいようにするにはどうしたら良いか?についてです!
猫ちゃんが安心・安全・快適に暮らせる環境を整えることは、飼い主としてとても大切なことです。
それでは、猫ちゃんが「暮らしやすい」と感じるために必要な要素を、ポイントごとにわかりやすくご紹介します。
猫が暮らしやすくなるための7つの工夫
1,安心できる「居場所」をつくる
猫は静かで落ち着ける空間を好みます。
クッション入りのベッドや、箱型の猫ハウスなどを設置しましょう。
人が頻繁に通らない静かな場所に用意すると安心します。
おすすめ
- 日向ぼっこできる窓辺
- キャットタワーの上段
- クローゼットの一角(扉を少し開けておく)
2. 上下運動できる環境を整える(キャットタワー)
- 猫は高いところが大好きです。上下に移動できることで運動不足やストレスを減らせます。
- キャットタワーや棚の上、窓台などを活用しましょう。
🔸 安全に昇り降りできるよう、段差や足場を考慮してあげてください。
3. トイレは「清潔+静かな場所」に設置する
- トイレは最低でも猫1匹に対して1つ以上(できれば+1個)。
- 人目につきにくく、音やにおいが気にならない場所に置いてあげてください。
- 毎日1~2回は清掃し、常に清潔な状態を保つことが大切です。
4. ごはんとお水は「静かで落ち着ける場所」に
- 食事・飲水スペースはトイレから離れた場所に設けましょう。
- ごはん皿・水皿は、ひげが当たりにくい浅いタイプがおすすめです。
- 自動給水器を使うと、清潔で飲みやすい水がいつでも手に入ります。
5. 爪とぎ場所を複数用意する
- 爪とぎは本能的な行動です。やめさせるのではなく、好きなだけできる環境にしてあげましょう。
- 猫の好みによって「縦型」「横型」「麻・段ボール」などを使い分けると効果的です。
6. 日光・風通しを考えた環境にする
- 猫は日なたで寝るのが大好き。窓際にクッションを置いたり、登れる場所をつくると喜びます。
- 夏は風通し+冷房、冬は暖房や毛布で快適な温度を保ちましょう。
- 脱走・落下防止のため、窓やベランダには柵やネットをつけてください。
7. おもちゃや遊びの時間を用意する(刺激がある生活)
- 猫は退屈だとストレスがたまります。1日1〜2回、5〜10分程度でも遊びの時間を作ることが重要です。
- 猫じゃらし、ボール、おやつが出る知育おもちゃなどを活用すると良いです!
補足
猫ちゃんにとっての快適な環境とは、
- 安心して隠れられる場所がある
- 自由に登ったり動き回れる
- 清潔で、安全な場所にトイレやごはんがある
- 人と遊んだり、リラックスしたりできるバランスがある
という環境です。
猫ちゃんが安心できるような環境づくりをしてあげましょう☺️
まとめ
猫を飼うには、
安心できる居場所・清潔なトイレ・自動給餌器や給水器などの基本環境を整えること
が大切です。
上下運動ができるキャットタワーや、日向ぼっこができる場所も用意してあげましょう。
留守番の際は、エアコンで室温を調整し、危険な植物やコードを片付け、安全な空間を作ることが大切です。
可能であれば家族やシッターにお世話をお願いするのが安心です。
私は、あなたが安心して猫ちゃんと暮らせるように願っています☺️
最後まで見ていただきありがとうございました✨️
それでは、
今日も良い一日を❦