猫のケアはどうしたらいいの?

こんにちは!トトカです☺️

今回は、猫のケアはどうしたらいいの?という記事です。

ケアと言っても、例えば、毎日のお手入れや、体調が悪いときの動物病院での検査

など、様々あります。

なので、今回は以下の2つの点について明したいと思います。

・猫の爪のケアはどうしたらいい?

・猫も定期的に病院に連れて行く必要があるのか?

という感じになっております。

それでは早速やっていきましょう!

目次

猫の爪のケアはどうしたらいい?

最初は、猫の爪のケアはどうしたらいい?についてです。

猫の爪のケアは健康のためだけではなく、家の中で安全に暮らすためにも超大切です✨

🐾 猫の爪ケア、基本の3ステップ!

1. 爪とぎグッズをしっかり用意する

猫は本能的に爪とぎをする動物!

・古い爪の外側をはがす

・ストレス発散・気分転換

・「ここは自分の場所」と匂いづけ

 おすすめの爪とぎ

タイプ特徴初心者向き?
段ボールタイプ安くて消耗しやすい
麻縄ポールタイプ長持ち+立って研げる
カーペットタイプ横置きで安定感あり

✅ いろんな場所に最低2〜3個置くのが理想です(トイレ近く、寝床の近くなど)

2. 月に1〜2回は人の手で爪切りする

猫の爪は、放っておくとどんどん伸びてカールしてしまうことも。
歩きにくくなる・家具や布に引っかかってケガする危険があります⚠️

  • 子猫のうちから慣らしておくと超ラクです!

✂️ 爪切りの基本手順

  1. 猫がリラックスしてる時(寝起きやゴロゴロしてる時)
  2. 爪を出して、先の白い部分(ピンクより外側)だけをカット
  3. 1本ずつゆっくり、無理せず
  4. ごほうび(おやつやナデナデ)で「いい記憶」にしましょう

🔻注意:ピンクの部分(血管)を切ると痛い&血が出てしまいます!
→ 自信ないなら、初めは動物病院やペットサロンでやってもらって見て学ぶと良いです◎

3. 爪切り・爪とぎが嫌にならない工夫

  • 無理に押さえつけない
  • 1回で全部切らなくてもOK!(今日は前足だけ、でも◎)
  • 「切る前に触る→なでる→ちょっと出して戻す」みたいな練習も有効です

  よくある質問

Q. 爪は全部切らないとだめ?

→ ✖️ 切りすぎると、猫が滑って歩きにくくなることもあるので注意⚠️
 → 目安は先端のとがった部分を丸くする程度でOKです!

Q. どうしても切らせてくれない…

→ まずは「触らせてくれる」練習からすると良い。
 慣れるまでに時間がかかる猫もいます。焦らず、段階を踏みましょう!

猫も定期的に病院に連れて行く必要があるのか?

最後は、猫も定期的に病院につれて行く必要があるのか?についてです。

先に結論から言うと、はいです。

なぜかというと以下の通りだからです。

1. 病気の早期発見

猫は具合が悪くてもじっと我慢して隠す動物なので、
病気が進んでからじゃないと気づけないことが多いです。

  • 腎臓病・歯の病気・がんなどは初期は無症状なので、でも定期検査で見つかることがあります。

2. ワクチン接種

猫カリシウイルス・猫ウイルス性鼻気管炎・猫汎白血球減少症など、
感染症を防ぐために年1回ワクチンが必要になってきます。

・完全室内でも、人の服や靴からウイルスが運ばれることがあるので安心できません。


3. ノミ・ダニ・寄生虫の予防

・特に春~秋は注意!外から連れてきてしまうケースも多いです。

月1回の予防薬(背中にたらすタイプ)が一般的です。

4. 避妊手術・術後ケア

・メス猫は、避妊手術後もホルモンや体調に関わる病気がないか定期チェックしてもらうと安心です。 

猫の検査内容やそのお金

猫の通院スケジュール(例)

年齢通院内容頻度の目安
子猫(0〜1歳)ワクチン・健康診断・避妊手術前後月1回〜数回
成猫(1〜6歳)年1回の健康診断+ワクチン年1回程度
シニア猫(7歳〜)血液検査・尿検査など詳しくチェック年2回以上が理想

💰 通院にかかるお金の目安(1回あたり)

内容金額(日本円の目安)
ワクチン接種3,000~6,000円/年1回
健康診断(血液・尿検査含む)5,000~15,000円
ノミ・ダニ予防薬月1,000~2,000円
通院・診察料(軽度)1,000~3,000円

🐱 猫の定期ケアと病院で見るポイント

【ワクチン接種】〜毎年1回で命を守る〜

ワクチン名守る病気接種時期
3種混合ワクチン猫ウイルス性鼻気管炎・カリシウイルス・汎白血球減少症年1回
5種混合上記+猫白血病ウイルス・クラミジア感染症外出猫や多頭飼い向け(必要に応じて)

🧪 ② 【健康診断(年1〜2回)】

健康診断の内容:

検査項目チェックすること
身体検査体重、歯、耳、皮膚など
血液検査腎臓・肝臓・貧血・免疫系など
尿検査腎臓・膀胱の健康
糞便検査寄生虫・腸内環境
超音波・レントゲン(必要に応じて)内臓・しこり・結石など

年齢別のおすすめ頻度:

  • 〜6歳:年1回
  • 7歳以上(シニア期):年2回(早期発見が命を守る)

🐜 ③ 【ノミ・マダニ・フィラリア予防】

予防対象方法時期
ノミ・マダニ首や背中に薬を垂らす(スポットタイプ)月1回(3月〜11月)
フィラリア飛んできた蚊から感染室内でも注意、地域によっては必要

→ ペットクリニックで処方されるものが安全。市販薬は自己判断しないようにしましょう。

🦷 ④ 【歯の健康】←忘れがちだけど超重要です!

  • 猫も歯周病になります。しかも進行すると心臓や腎臓に影響することも。
  • 動物病院では「口内チェック」もしてくれるから、歯がくさい・よだれが多いなどあれば必ず相談!

🐾 ⑤ 【避妊・去勢後のケア】

  • メス猫は避妊後、子宮系・乳腺系の病気リスクは減るけど、太りやすくなる
  • 年齢が上がると、ホルモンや内臓に関係した病気が出てくる場合があるので、
    「術後も定期検診」をしてあげましょう。

💰 年間通院+予防ケアの費用まとめ(完全室内飼いの場合)

項目目安費用(年間)
ワクチン4,000〜6,000円
健康診断8,000〜15,000円
ノミ・ダニ予防1,000〜2,000円 × 8ヶ月分(=約8,000〜16,000円)
爪切りなど軽い診察(年数回)0〜3,000円程度(自宅でやれば0円)

合計:およそ 年15,000〜30,000円くらいです。

まとめ

今回は、

猫の爪のケアはどうしたらいい?

猫も定期的に病院に連れて行く必要があるのか?

について書いてみました!

本当に大切なのは、猫の命を守れるのはあなただけです。
なので、定期通院は、「元気でいてくれてありがとう」って気持ちを行動で表す方法だと私は思います。

定期通院や、爪のケア(ペットサロンでして貰う場合)はお金がとてもかかりますが、

猫ちゃんを飼うというのは、それくらいの覚悟が必要です。

それでも愛するのであればあなたは、とても優しく立派な飼い主だと

私は思います✨️

今回は、どうだったでしょうか?

少しでも、お役に立てたのであれば光栄です✨️

それでは、

今日も良い一日を❦

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