年金– category –
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【2025年度版】働きながら年金はもれるか?〜在職老齢年金と高年齢雇用保険給付〜
【働きながら老齢年金は受け取れるか?】 老齢年金を受け取りながら働くと、年金がもらえなくなるのか? ここでは働いている場合における、 「老齢年金と年金の調整」 「老齢年金と雇用保険(高年齢雇用継続給付)の調整」 について説明します。 まず、老... -
R7年度 年金額改定
【年金額改定の計算方法】 年金額改定通知書には、「令和7年度の年金額は、昨年度から1.9%の増額改定となります」と記載されています。 しかし、単純に「改定前の年金額」と「令和7年4月からの年金額」を101.9%しても金額がピッタリあわない💦... -
変わる?! 遺族年金
【遺族年金制度 変わる?】 令和7年5月16日、「社会経済の変化を踏まえた年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する等の法律案」を第217回通常国会に提出されました。 提出された法律案は下記厚生労働省HP↓↓を参照ください。 https://... -
妻が死亡したとき、55歳上の夫が受取れる遺族年金とは?【改定版】
妻が死亡したとき、夫(55歳以上)が受け取れる年金の一般例について説明したいと思います。 ここでは、遺族基礎年金および遺族厚生年金の受給要件を満たしているものとします。 遺族基礎年金および遺族厚生年金の支給要件については日本年金機構HP↓↓ ht... -
妻が受取る遺族年金の金額は変わる?
遺族年金は子の人数や年齢、生年月日などによって金額が変わります。 今回は夫が亡くなったときに妻が受け取れる年金額がどのように変わっていくかについて、基本的な考え方を掲載しています。 【妻が受取る遺族年金の金額の変遷について】 夫が死亡し、妻... -
遺族基礎年金の子の障害の診断書はいつのものを添付する?
【遺族基礎年金の障害のある子の診断書はいつの時点のものを添付する?】 遺族基礎年金とは、死亡した方によって生計を維持されていた「子のある配偶者」または「子」が受け取ることができる年金です。 遺族基礎年金の受給権者にとなる「子」とは・死亡当... -
60歳以降に厚生年金加入したときのメッリット?part2
【経過的加算額とは】 20歳から60歳までに厚生年金(共済年金)に加入すると、65歳以降に受け取る老齢厚生年金の報酬比例の計算に含まれてくるのと同時に、老齢基礎年金にも金額が反映します。 しかし、20歳前と60歳以降の厚生年金加入の場合は... -
60歳以降に厚生年金に加入するとメリットあり?!
【経過的加算が加算される場合はメリットあり】 20歳から60歳までに厚生年金(共済年金)に加入すると、加入した分だけ国民年金も支払ったこととなり、老齢厚生年金に加え、老齢基礎年金の金額も増えていきます。 しかし、20歳前や60歳以降に加入... -
厚生年金基金がある場合の報酬比例の計算方法について
【厚生年金基金がある場合の報酬比例の計算方法】 厚生年金基金及び企業年金連合会(以下「基金等」という。)は、国が行う老齢厚生年金(報酬比例部分)の支払いのうち、基金加入員期間にかかる部分の年金給付を、国に代わって支払うことになっています。... -
令和6年度版 老齢厚生年金を計算してみた
【報酬比例部分:従前額保障と本来水準の計算をやってみる(その1)】 従前額保障および本来水準のそれぞれの平均標準月額等については年金事務所にて確認をお願いします。 次のケースでは昭和21年4月2日以降うまれの人の率になっています。 本来水準...