年金– category –
-
年金
遺族基礎年金の子の障害の診断書はいつのものを添付する?
【遺族基礎年金の障害のある子の診断書はいつの時点のものを添付する?】 遺族基礎年金とは、死亡した方によって生計を維持されていた「子のある配偶者」または「子」が受け取ることができる年金です。 遺族基礎年金の受給権者にとなる「子」とは・死亡当... -
年金
60歳以降に厚生年金加入したときのメッリット?part2
【経過的加算額とは】 20歳から60歳までに厚生年金(共済年金)に加入すると、65歳以降に受け取る老齢厚生年金の報酬比例の計算に含まれてくるのと同時に、老齢基礎年金にも金額が反映します。 しかし、20歳前と60歳以降の厚生年金加入の場合は... -
年金
60歳以降に厚生年金に加入するとメリットあり?!
【経過的加算が加算される場合はメリットあり】 20歳から60歳までに厚生年金(共済年金)に加入すると、加入した分だけ国民年金も支払ったこととなり、老齢厚生年金に加え、老齢基礎年金の金額も増えていきます。 しかし、20歳前や60歳以降に加入... -
年金
厚生年金基金がある場合の報酬比例の計算方法について
【厚生年金基金がある場合の報酬比例の計算方法】 厚生年金基金及び企業年金連合会(以下「基金等」という。)は、国が行う老齢厚生年金(報酬比例部分)の支払いのうち、基金加入員期間にかかる部分の年金給付を、国に代わって支払うことになっています。... -
年金
令和6年度版 老齢厚生年金を計算してみた
【報酬比例部分:従前額保障と本来水準の計算をやってみる(その1)】 従前額保障および本来水準のそれぞれの平均標準月額等については年金事務所にて確認をお願いします。 次のケースでは昭和21年4月2日以降うまれの人の率になっています。 本来水準... -
年金
令和6年度 老齢厚生年金額改定(その2)
【報酬比例部分(従前額保障)】 本来水準の計算方法で算出された報酬比例部分の金額よりも、従前額保障の計算方法下記計算方法で計算したほうが高い場合は、下記従前額保障の計算方法で算出した金額が報酬比例部分として決定されます。 (A)=平均標準報... -
年金
令和6年度 老齢厚生年金改定(その1)
【報酬比例(本来水準)】 老齢厚生年金にはいくつかの計算方法がありますが、その一つとして本来水準の計算方法があります。 報酬比例(本来水準)は次のように計算されます。 (A)=平均標準報酬月額 ✕ 7.125(注)÷1000 ✕ 平成15年3月... -
年金
令和6年度 年金額改定(基礎年金)
【R6年度 老齢基礎年金額改定(昭和31年4月2日以降生まれ)】 今年度は、昨年度から2.7%増額改定といわれている。 届いた年金額通知書を見てみると、昨年度の金額に102.7%をかけても、金額が合わない。 なぜ?? 老齢基礎年金(障害基礎年... -
年金
精神で障害年金を請求するときの初診日
【精神疾患で障害年金を請求する時の初診日はいつになる?】 ずいぶん前から心の病気になってしまって、今回傷病手当金の受け取りが終了するので、障害年金の請求を勧められました。 障害年金は、初診日が命です。今回請求される病気の症状が出て、初めて... -
年金
離婚分割 情報提供通知書がもらえない?
【情報提供通知書がもらえない場合がある?】 結論:離婚分割の3号改定しか請求できない場合は、情報提供通知書がもらえない 「情報提供通知書」とは、離婚分割の合意分割の按分割合を定めるために、当事者は分割の対象となる期間やその期間における当事...