こんにちは!トトカです☺️
今回は、猫を飼うことによっておこるトラブルについて書いてみました。
この記事は、今猫を飼うか迷っている人や、飼いはじめてすぐの人向けの記事となっております。
もし、
「猫を飼いたいな・・」
と思っているのであれば、猫を飼うことによっておこるトラブルを知っておく必要があります。
例えば、トイレ問題だったり、
大事なものを壊されたり
してしまう場合があります💦💦
ですので、今回の記事では、このような内容にしてました。
・猫を飼うことによっておこるトラブル 5選!!
それでは早速やっていきましょう!
トラブル ① 抜け毛・毛玉トラブル
猫はとても清潔好きな動物。
でもその分、日々の毛づくろいでたくさん毛を飲み込んでしまい、毛玉として吐いてしまうこともあります。
さらに、換毛期(春・秋)になると、家じゅうが毛だらけになるほど大量に抜け毛が出ることも…。
「掃除しても終わらない…」
「毎日コロコロと戦ってる」
という飼い主さんも多いんです。
✨️対処法✨️
猫の毛はとても細かくて舞いやすいため、抜ける前に取るのが一番効果的です。
- 換毛期(春・秋):毎日1回以上のブラッシングが理想
- 普段の時期:2〜3日に1回でもOK
最初は嫌がる猫もいるので、短時間&ごほうびつきで少しずつ慣れさせるのがおすすめです。
ブラシは猫の毛の長さや性格に合わせて選びましょう(※例:スリッカーブラシ、ラバーブラシなど)。
トラブル ② 爪とぎ&家具破損のトラブル😭
猫は本能的に「爪とぎ」をします。
爪とぎはストレス解消やマーキング、古い爪をはがすなどの意味があるため、やめさせることはできません。
しかし、ソファや壁、カーテンなどの家具がズタボロにされてしまうこともあります😓
せっかく買ったお気に入りの家具が一瞬でボロボロにされてしまった、なんて話も珍しくありません。
✨️対処法✨️
- 爪とぎ器は複数設置する(縦型・横型の両方)
- 素材の好みを見極める(段ボール、麻、木など)
- 家具に保護シートを貼る
- 爪切りは定期的に行う(2〜3週間に1回が目安)
猫の「爪とぎしたい」という気持ちを尊重しつつ、破損を防ぐ環境づくりがポイントです。
トラブル ③ 夜鳴き・早朝の大騒ぎ問題
猫はもともと夜行性の動物なので、夜中〜明け方に活発になります。
特に子猫や若い猫の場合、夜中に走り回ったり、鳴いたりして眠れない…!
という悩みを持つ飼い主さんも多いです。
「寝ようとしたらドタバタ運動会」
「毎朝4時に起こされる」
なんてことも日常茶飯事になってしまいます。
✨️対処法✨️
- 寝る前にたっぷり遊んでエネルギーを使わせる
- 自動おもちゃやタイマー給餌器の活用
- 無視することで「鳴いても無駄」と学習させる
- 部屋を分けて寝る(防音対策にも)
猫の生活リズムを理解しつつ、人間の生活に合わせて少しずつ慣らしていくことが大切です。
トラブル ④ トイレ問題(粗相・におい)
猫は本来きれい好きな動物ですが、トイレの場所や環境に不満があると粗相をしてしまうこともあります。
また、多頭飼いをしている場合、「他の猫のにおいがイヤで別の場所で排泄してしまう」こともあります。
【よくあるトラブル例】
- トイレの場所が気に入らない
- 掃除が足りず不衛生
- 砂が合わない
- ストレスで失敗
✨️対処法✨️
- トイレは猫の数+1個が理想
- 毎日掃除、1週間に1回は全交換
- 猫の好みに合った砂・形を選ぶ
- トイレは静かで落ち着ける場所に設置
におい対策には、消臭効果の高い砂や脱臭機の使用もおすすめです。
トラブル ⑤ 思ったよりかかるお金の問題
猫は犬より飼いやすいと思われがちですが、実は想像以上にお金がかかるという声も多くあります。
【主な費用】
- フード・おやつ代(月2000〜5000円)
- トイレ用品(砂・シートなど)
- 定期的なワクチン・健康診断
- 病気やケガによる医療費(※突発的に高額になりやすい)
- 去勢・避妊手術(1〜3万円程度)
特に高齢になると医療費が増える傾向があるため、毎月の固定費+もしもの貯金が必要です。
✨️対処法✨️
- ペット保険に入っておく
- 家計に「猫用予算」を組み込む
- 必要なものはセール時にまとめ買いする
猫はお金以上の癒しをくれますが、金銭的な備えがあることで、より安心して暮らすことができます🏡

まとめ
猫との生活は、本当にたくさんの癒しをくれます❣️
でもそれと同時に、
「思っていたより大変かも…?」
と感じる瞬間もあるのが現実です。
こうして見ると、「猫を飼う」ってただ可愛がるだけじゃなく、
一緒に暮らすための“準備と覚悟”が必要です。
でも、どれも特別なスキルや難しい知識が必要なわけではないと思います。
ちょっとした日々の工夫や、猫の気持ちを尊重する姿勢があれば、トラブルは確実に減らすことができます。
大切なのは、
「困ったときに慌てないこと」
そして
「知っておくこと」
です。
この記事が、そんな猫との安心であたたかい暮らしの手助けになればうれしいです☺️
あなたと猫ちゃんにとって、今日も穏やかで幸せな1日であるように願っています。
最後まで見ていただきありがとうございました!
それでは、
今日も良い一日を❦