猫を飼う前に知っておくべきことパート②

こんにちは!トトカです☺️

今回は、この前の続編、猫を飼う前に知っておくべきことパート②をやっていこうと思います🎉

内容はこんな感じです!

・猫は外に連れて行く必要があるの?

それでは、早速やっていきましょう!

目次

猫は外に連れて行く必要があるの?

猫は外に連れて行く必要があるのか?についてです!

とても大切なことですが、結論から言うとーー

猫は基本的には外に連れ出す必要はありません🏡

室内飼いの猫は外に出なくても幸せに暮らせます

猫は「縄張りの中で安心して暮らす」動物です。


無理に外に連れて行くと、ストレス・感染症・ケガ・迷子のリスクがあります。

例外的に外に出す場合があるのは以下のとき

場面内容
動物病院への通院ワクチン・健康診断・避妊手術などで連れて行く
災害時の避難緊急時に備えてキャリーケースやハーネスの練習をしておく
ベランダ・庭の散歩(完全に安全な場合)ハーネス+監視ありで短時間だけ可能(慣れている子限定)

🚫 なぜ外に出さない方がいいのか?

  • 車・犬・人との接触による事故の危険
  • ウイルス・ノミ・ダニ感染のリスク
  • 他の猫とケンカ → ケガ・病気(猫エイズなど)
  • 一度出ると「もっと出たい」と外への執着が強くなる

🏠 安心して外を感じさせるには?

窓を少し開けて風や音を感じさせる(網戸・脱走防止は必須)

窓辺にキャットタワーを置く → 外を見て楽しめる

猫がどうしても行きたいそぶりを見せる場合

猫を外に出さない代わりにできる工夫や、さらに知っておきたいことを追加でご紹介します!

1. 好奇心や刺激を満たす室内の工夫

猫は退屈が苦手なので、室内でも飽きないような工夫があると安心です。

  • 窓のそばにベッドやキャットタワーを置く(外の鳥や車を見るのが好き)
  • テレビで猫用動画(鳥・魚など)を流す
  • おやつが出てくる知育おもちゃで遊ばせる
  • 日替わりでおもちゃを変えて、刺激を与える

2. ハーネスの練習(外に連れていく予定があるなら)

災害時や通院時に備え、ハーネスを着ける練習を室内でしておくのもおすすめです。

  • いきなり外に出すのではなく、部屋の中で短時間慣らすことが大切
  • 無理に引っ張らず、ごほうびを使って楽しい記憶にする

3. 外に出したい気持ちが強くなったときの対処

猫が「出たいニャー!」と玄関や窓に集まる場合は:

  • 玄関にフェンスや柵をつけてブロック
  • ドアが開く音で興奮しないように、静かに出入りする
  • 窓の景色を楽しめるようにして、“外に出なくても満足”に近づける

4. 脱走防止の工夫(とても重要です!)

場所対策方法
玄関ドア前に柵、二重扉、猫が近づかない工夫
網戸ストッパー、脱走防止ネットの設置
ベランダ完全に囲われた「キャティオ(猫用バルコニー)」なども検討可

5. 猫が“外に出たがらない子”であることも多い

特に子猫から室内で育てた猫は、
「外は怖い」と思っている子が多く、自分から出たがらない場合もよくあります。
出さないのが“かわいそう”ではなく、むしろ安全で幸せな暮らし方です。

まとめ

猫にとって外は危険が多いため、

室内だけで安心・快適に暮らせる工夫をすることが大切です。
無理に外に出さなくても、安全で幸せな生活は十分できます☺️

元々猫は、環境変化に弱いため、

なれない外に連れ出すことでストレスが溜まりやすくなってしまったり、

外に出ると様々な病気やウイルスに感染してしまう恐れもあります。

なので猫ちゃんの健康面や安全面を考えて、完全室内飼育をおすすめします。

最後まで見ていただきありがとうございました!

それでは、

今日も良い一日を❦

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次